タプル
基本的な使い方
タプルは複数の値をグループ化して扱うことのできる型です。
値を取り出すときは1番目の要素を0から数えてアクセスするかか、値に指定されたキーで値を取得します。
let タプル名 = (値, 値....)
let タプル名:(型, 型,...) = (値, 値....)
例
let harumi = ("harumi", 168, 23) print(harumi.0) print(harumi.1) print(harumi.2)
キーをつける
要素番号で取得しても問題ないのですが、何番目にどんなデータを入れたかを忘れてしまい、間違った値を使ってしまう可能性があります。
そのため、タプルの値にはキーをつけておくとわかりやすく、間違いが減ります。
let タプル名 = (キー1:値, キー2:値, キー3:値, ...)
let タプル名(キー1:型,キー2:型,キー3:型,) = (キー1:値, キー2:値, キー3:値, …)
例
let harumi = (name:"harumi", height:168, age:23)
print(harumi.name)
print(harumi.height)
print(harumi.age)
こっちの方がわかりやすくないでしょうか、結果は同じですが0,1,2では一体なんなのかコードが難解担っていましたが、
キーをつけることで、何を表す値かが明確なります。