FastfileをSwiftで!?
はじめに
iOSエンジニアなら誰しもFastlaneのyamlを書いていると思いますが、実行した時にインデントのエラーなどに気づいたりしてエラーがなかなか見つけづらい作りになっています。
もしyamlではなくSwiftでかけたらなと夢見ているあなた!なんと書けるんです(まだbataですが2022/06/07現在)
やってみる
公式ドキュメントの通りですが試してみました。
以下のコマンドを叩くと通常のfastlaneの初期化と同じようにデフォルトのものを入れるかなどを聞かれて自動生成されます。
fastlane init swift
Fastfileをswiftでいじるために以下のディレクトリを辿ってxcodeproj を開きます。
fastlane > swift > FastlaneSwiftRunner > FastlaneSwiftRunner.xcodeproj
Fastfile.swiftというファイルがデフォルトで存在するのでここにメソッドを定義するとlaneが生成されるようです。
実行する時は通常通り fastlane helloFastlane のようにtarminal上で叩けば実行されます
使ってみて感想
Xcode上で編集することができるのでエラーにいち早く気づけるのと、予測変換が出るのはめっちゃ良いです!
まだbataなので業務コードに含めるのは気が引きますが個人プロジェクトだったらアリかなと思いました。